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2007.10.17 クイック編

先日のレッスンノートから。

スタジオに向かう電車の中でイメトレ。
クイックの3回目。
 ・頭を吊り下げてフレームをキープし、下をswing
 ・ネックをスムーズに
 ・腰を回さず相手に向けてウェイト通過
 ・フットワークとカウントに注意

1時間前にスタジオ入り。軽くストレッチしてじっくりシャドーでイメトレの確認
なかなかパートナーさんが来ないので、時間を確認したらレッスン開始時間が思いこみより1時間後だった・・・
ばてないように、休み休み念入りにシャドー。

合間にコーチャーとお話
コ「今日は早いじゃない。」
h「はい。じっくりアップしてレッスンで100%の動きが出来るように・・・(1時間間違えたとは恥ずかしくて言えなかった)」

スタジオ入りしたパートナーさんのアップが終わって、二人で合わせる
最初固かったけど直ぐにほぐれて・・・前回の練習で課題だったランニングライトターン後半も良い感じ

ここで、コーチャー登場。
コ「身体は100%動くようになりましたか?」
h「はい。」
コ「練習してきましたか?」
パ「はい」
コ「上手くなりましたか?」
パ「少しは・・・」
コ「少しでも上手くなったって言えるということは大したものです。・・・これで先週と同じだったら怒りますよ。」
h「その時は謝ります。」
コ「続けて踊れるようになったかしら?」
h「はい。下手なりに2~3分の曲を数秒の休憩を挟んで2曲踊り続ける練習をしてきました。」
コ「凄いじゃない。丁度1分半のが有るから、続けて踊って見せて。」

踊る。2周目か3周目のランニングライトターンで崩れてバタバタしたけど、何とか続けて1曲踊り通した。
コ「凄いじゃない。踊りの質はともかく、踊り続けられるようになっただけでも、練習の成果が見られます。」
h「はい、ランニングライトターンで僕が間違えました。」
コ「途中幾つか音を外しそうになるんだけど・・・V6の後半・・・hiroさん気づいているかしら?」
h「はい、自覚があります。(クイックオープンリバースの後のプログレッシブシャッセも遅れがちです。)」
↑( )の中は言いそびれてしまった。

コ「そこは・・・」
 ・5Qの脚にウェイトを乗せすぎ
 ・5Qはウェイトを右足に乗せない
 ・4S脚を使って♂左脚を右斜め前から左斜め前に直接移動させる
反復エクササイズ

コ「じゃあ、最初から。」
踊った途端に最初のナチュラルスピンターンでstop
コ「hiroさん、そこのライズ&フォール違うじゃない。ランニングスピンターンじゃないんだから・・・ライズ&フォール分かっている?」
h「4でロアの状態のまま、5でライズして6はそのままアップ、6の後半でロアーです。」
コ「やってみて!・・・5でライズしてないわよ!・・・」
 ・5の足はH→T→IE
  いったんトゥ立ちを作り、それからインサイドエッジで送る
なかなかトゥ立ちが出来ず・・・

コ「ちょっとヒールを上げてもトゥとは言わないわよ。・・・」
レッスンバーの前に移動してトゥ立ちのエクササイズ
 ・足指(=床)と足の甲の角度を大きくする
 ・すねから足の甲までを直線に近づける
 ・ここにウェイトを乗せるには、膝を緩めて・・・(骨盤を前に出すだったような?)
反復エクササイズ

ちょっとやるとふくらはぎがパンパンに張ってくる
今までぴょこんって伸び上がるのが嫌でトゥ立ちの意識はいつの間にか避けていたような気がする。

 ・いったんトゥの上に立ち、IEを使ってウェイトを開いた足の上に移動させる
 ・ナチュラルスピンターンの5では、このアクションを行う
 ↑ウェイトが右足のトゥまで移動してライズしてから回転後、IEを使って左足にウェイトを移動する
 ↑この動きを省いて上がる前に回転しない

反復エクササイズの後、ナチュラルターンの3歩に戻る
(壁斜めに面して左足加重から)
 ・左トゥの方向は壁斜め(進行方向)ではなく、LOD
 ・ウェイトが左足通過後足の裏が床から剥がれてトゥだけ床に着いた状態になる
 ↑トゥを進行方向に向けたまま、床から剥がしてトゥだけ付けた状態になるのではない
1S ウェイトが左トゥインサイドエッジを通過して右足前進
  右サイドから横に進むイメージ~ボディ(おへそ)が進行方向に向いたまま真っ直ぐ移動するのはNG
  右手の方向は壁斜め(進行方向)~ナチュラル方向に回転させない
& ウェイトが右トゥを通過して、進行方向に左サイドが進む
  ここで♀先行→♂先行に入れ替わり
  二人のボディの位置関係は変えない(=♀は♂を抜こうとしない)
2Q ♂右脚を使って横に開いた左トゥにウェイト移動し、♀はフォロー
  互いに左サイドに開いて釣り合った状態をキープ(難)
3Q トゥ立ちからヒールを床に下ろす
  しっかりトゥで立ってないと沈みすぎてしまうので注意
ここまで反復エクササイズ
↑実は、ほとんど一番最初のレッスンで習ったことの復習。
最近踊り込みと後半のステップを重視した練習だったので一番肝心な基礎練習をおろそかにしてしまったなぁと反省。

次に右足加重から、左足前進の予備歩をとってナチュラルスピンターンに繋げる。
左足を真っ直ぐ出さないように注意した途端に、他がおろそかになって・・・NG(大汗)
繋がるまで色々ご指導をいただきながら反復エクササイズ

コ「後半の3歩は・・・」
 ・♂先行の後退、♀後追いの前進なので、やることは逆
 ・♂は♀が壁斜めに前進するために必要なことをやる
3Q 後半、右ヒールが床に着くときには左足後退準備
4S 右足後退したら左トゥを進行方向(この場合LOD)に向ける
  腰を回すと外れるので♀に向けたまま
  右手は♀の進行方向であるLODに向ける(それ以上回さない)
5S 1Sと同じように左IEから左サイドに向けて後退
反復エクササイズ

コ「だいたい出来るようになりました。最初から続けて・・・」
最初の3歩で「良いじゃない!」って言われた途端に舞い上がって、後半の3歩が元に戻ってしまう
コ「何やっているのよ~」
h「最初の3歩で舞い上がって・・・」
コ「ちょっと褒められたからって・・・集中して1回で・・・」
何とか決める
コ「出来ているとはとても言えませんが、やろうとしている方向性は間違っていません。そのまま続けて練習して・・・」
h「はい。ありがとうございます。しっかり練習してきます。」

続ける
コ「hiroさん、バックロックも同じように・・・」
 ・1Sで左脚後退するときに右サイドが開いている
コ「どうして開くといけないか分かりますか?」
h「♂先行の後退なので、♀と入れ替わる前に開くと、二人の位置関係が崩れるからだと思います。」
コ「(否定はしなかったような気がする)それより、開くと後退できないでしょう。・・・」
 ・無理して後退しようとするから崩れる

コ「後退の原則って教えたかしら?」
h「サポーティングフットに加重と同時にリーディングフットを後退準備です。」
コ「それもあるけど・・・」
鏡の前に移動
 ・左手でレッスンバーを掴んで、左脚をゆっくりと後に振り上げてキープ
 ・コーチャーが左足を掴んで更に持ち上げる
 ・お腹を引っ込めて上体を床と垂直にキープ
 ・腰が痛くなるので、右膝を緩めて痛みをやわらげる
 ・右膝はトゥより前、上体は後ろに反ったシルエット(この言葉使っていたかどうかは?)を作る
  ↑♀のピクチャーポーズと同じ
 ・シルエットは後だけど、バランスは前(超重要)

コ「そこから右脚を使って左足を後退してみて。」
やった途端にNG
コ「それじゃあダメよ・・・」
 ・hiroのは上辺の円弧の軌道で反っくり返る=NG
 ・swingなので、下辺の円弧の軌道を意識
 ・イメージが強すぎると後退した後に上体が被ってしまう

 ☆前バランス、運動(swing)、シルエットを一緒くたにしない

反復エクササイズ

続ける
ナチュラルターン、バックロック、ランニングフィニッシュ

コ「そこでV6を又やるのかしら?」
h「あれ?間違えてましたか?」
パ「違ってましたよ。」
h「・・・そーいえばスピンターン入れたような気がしてきました。やり直します。(ぼけが入ってきたみたい)」

とりあえず、仮合格をいただけたようで通して踊る。
h「先生、今良い感じなので曲は又にして下さい。」
コ「分かりました。カウントでゆっくり踊って・・・」

ランニングライトターンでNG
 ・ナチュラルスピンターン同様に右サイド先行から入れ替わりを意識

やり直して何とかOKをいただく。

遅い時間だったので、復習は諦めて慌ただしく着替え。
次のお客さんは赤ちゃん連れの若夫婦だった。とってもかわいいんだけど・・・時間が無くて挨拶もそこそこに帰路につく。ちょっと残念だったなぁ。

昨日は都合で練習はお休み。
明日はしっかり練習して、良い感じに定着させたいなぁ~
このブログをアップしながらイメトレはバッチりなので、あとは頑張るだけです。
by hiro_08_2003 | 2007-10-20 20:45 | レッスン・S
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