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2006.3.17 サンバ編

先日のレッスンノートから。

スタジオに向かう電車の中でイメトレ。

今日は競技会前最後のサンバ
 ・とにかくストレッチ!~開いたポーズと閉じたポーズ
 ・出来たらボディを止めずに、2と4の脚を伸ばして、1と3を素早く!
 ・リバースターン前半の左肘と後半の右肘、落とさない!

1時間ちょっと前にスタジオ入り。着替えてストレッチして、ゆっくりアップ。
開いたポーズと閉じたポーズ、ボルタ、ボタフォゴ、ホィスクにウォーク・・・
とにかくしっかり伸ばす。ルンバでも言われていた指先も~しっかり伸ばす!

30分前になってもアリアさんが来ない。心配になってメールして・・・僕が時間を30分間違えていた。
時間までに体をじっくり仕上げたつもりがまだ30分もある・・・ああ!勘違い!!一気にお疲れモード・・・

休憩して、二人で合わせる。ゆっくり踊りながら、2と4で止めて、ストレッチの確認。
脚、ボディ、アーム・・・全部のばす!

コーチャー登場。レッスン開始。
コ「今日は何をやりますか?」
h「サンバをお願いします。前回も言いましたが、財団のF級戦はサンバ&ルンバのベーシック戦です。」
コ「分かりました。ゆっくり踊って見せて下さい。」
カウントでゆっくり踊る。ルーティン2周目に入ってstop

コ「前回も聞きましたが、自分がジャッジだったらどういう組にチェックを入れますか?」
h「音が見えるカップルにチェックを入れます。」
ア「やっぱりリズムかなぁ?」
コ「また同じ事を言っていますね。二人とも気が合うんですか?」
h「ハイ!」
ア「・・・」
コ「サンバのリズムは7種類あります。全部言って下さい。」
h「123、1a2、SQQ・・・後は分かりません。」

カウンターに移動し、紙に書きながらレクチャー開始。
 ・1小節4拍だが2拍で分ける
 ・1拍をそのまま取るとS
 ・1拍を半分にするとQ
 ・更に半分にするとa
 ・2拍を長さで分けると次のとおり。
1 SS
2 SQQ
3 QQS
4 QQQQ
5 SaS
6 SaSa
7 123(3/4、1/2、3/4)
 ・これらのリズムを全て踊り分けなければならない
コ「では、今の事に気を付けて踊って見せて。」

踊る
コ「音を表すのはどこですか?」
h「脚です。」
コ「そうですね。ボタフォゴで・・・」
 ・aで両トゥ立ち
 ・2と4でフラットに加重し、逆のボディを引き上げて脚をしっかり伸ばす
 ・他も同じ
鏡に向かって反復エクササイズ

コ「次にプロムナードランはどういうカウントで踊っていますか?」
h「・・・」
コ「QQSって踊って見えますが、今は123って踊るのが主流です。という事は?」
ア「同じ長さで・・・」
コ「そのとおり。QQSって伸ばさないで、同じ長さで止めずに次に続けて・・・」
踊ってみる。
コ「だんだん速くなるので、ホバーアクションを・・・」
コーチャーに123123って、カウントされて踊ると、まあまあ。
(けど・・・後から練習してみたけど、横からカウントして貰えないと、123を1(a・a)3って取るのが上手くいかずにNGでした。)
コーチャーがアリアさんと組んで踊って下さり、次にhiroと組んで踊って下さる。
端から見てとても格好良かったけど、一緒に踊って感じたのは、止まらず、しっかりストレッチしている事。

コ「じゃあ、曲に合わせて・・・」
踊る。やっている最中、とにかく余裕がなさ過ぎ。
 ・上から作っていくと下がおろそか
 ・下から作っていくと、曲に付いていけず・・・その後の2と4でヒールを着けられなくなってしまう
気づくと亀山修先生がカウンターに置きっぱなしのムービーを持って、僕たちの踊りを撮って下さっている。
とりあえず、ネックが上がって作り笑いはしていたかな?(本能です。)
踊っていた時間が非常に長く感じて、コーチャーの「そこで開け!~」なんてかけ声でアリアさん、タイミング無視して開いちゃって、あたふたしたり・・・

コ「何周目が一番良かったですか?」
h「全部通して余裕がなさ過ぎました。もっと歩幅を狭くし無いと・・・脚伸ばそうとするとボディが止まって、音の幅を使おうとすると、2と4のヒールが上がっちゃって・・・」
コ「そうだね。惜しいよ。弱く見えるからね。・・・上は良くなったよ。もう少し絞れるともっと良いよ。けど・・・」
 ・脚が伸びていない
 ・脚に力が入る瞬間も見られない
 ・もっと床に突き刺すように!
コーチャーの脚に触らせていただく
 ・腿の前も裏もパンパン。ふくらはぎは筋肉の形が浮き彫りになっていて凄かった。

ここまでかな?
h「長かったね。」
ア「本当。途中で止めようかと・・・」
休憩しながら最後の踊りを二人で確認した。(4分半位踊っていた)
h「脚だけは凄い伸ばしているつもりだったんだけど・・・先生が言ったとおり全然伸びてないや。」
ア「私は脚って意識していなかったわ。」
h「最初からプロムナードランズまでで良いから、脚伸ばして、指の先まで伸ばして踊れるように気をつけよう!」

モチベーションが上がったところで復習。
h「あとネックを上げるように・・・」
ア「今まで男性のボディを意識して・・・」
h「今度から上から吊り下げられたイメージで・・・」
ア「そうね。」

引き続き練習
ア「リバースターンの3回目ってわざと下げているの?」
h「そんな事無いよ。」
ア「(次がバックロックスだから)わざとかと・・・」
h「ローリングから入るのが遅れて余裕が無くなるんだけど、・・・それは理由にならないから!(イメトレの効果が見られなかった・・・)」
 ・(前回のルンバのレッスン同様)クローズフェンシングポジションの位置ずれがあっても、最初の2拍で形を作る!
 ・後続は歩幅を狭くして、余裕を持ってシェイプを見せる!

コンペまであと2週間
 ・上は指先まで意識してストレッチ!
 ・ネックを伸ばしてボディを絞る
 ・脚を伸ばして床に刺す
 ・aで両トゥ立ち、2と4でフラット!
これだけ、みっちりやるぞ!
2006.3.17 サンバ編_e0093385_10265860.jpg

by hiro_08_2003 | 2006-03-25 10:09 | レッスン・L
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