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2008.12.19 ワルツ編

昨年の話は昨年のうちに終わらせたかったのですが、慌ただしい時の流れについていけず・・・年が明けてしまいました。

さて、先日のレッスンノートから。
スタジオに向かう電車の中でイメトレ。

今年最後のレッスンはスタンダード。前回に引き続き、ワルツのバリエーション。
 ・常に♀のウェイトがどこにあるか意識。
 ・♀を先に移動させてから空いた場所に前進
 ・コントラチェックから♀を2歩前進させて、ピボットアクション
  →更に♀を前進させてロンデ
  →♀の右足が床に着いたら回り込んでツィストターン&スピン
 ↑この一連の流れを繰り返しイメージし続ける

45分前にスタジオ入り。パートナーさんはもう着替えていた。
軽くストレッチの後、アップを兼ねて基礎エクササイズ。
 アンダースロー、カウント1のシルエット、スクエア
身体がほぐれたところでルーティンをシャドーで確認。

アップの終わったパートナーさんと組んで合わせる。
サイドロックに入るところで2人の脚がぶつかってしまう。
 ・直前のランニングスピンターンをインサイドで終わるように注意するも・・・今イチ
 ・リバース系の回転に入る直前の姿勢に注意しながらダブルリバーススピンから始めると良い感じ。
 ・同様に注意しながらフォーラウェイリバースアンドスリップピボットから始めると・・・まあまあ
 ・ランニングスピンターンから始めるとNG
 ↑先日の練習どおり。後はレッスンで直していただこう!

レッスン中のコーチャーから15分遅れるって言われる。
休憩を挟んでしっかり合わせてレッスン開始。

コ「今日は何をやりますか?」
h「ワルツのバリエーションをお願いします。」
コ「ベーシックは大丈夫ですか?」
正直に応えると横道に入る(どっちが?)のが見えているので
h「(キッパリ)はい!前回ルーティンを変更して1周出来ました。」
コ「全部出来たの?」
h「はい。ルーティンは出来ました。それで、1カ所あやふやなところが・・・」
コ「あやふやなのは1カ所だけなの?」
h「はい。(そう言わないと最初のナチュラルターンで終わっちゃうでしょう)」
コ「そんなこと言わなくても全部見て上げるわよ。」
h「ランニングスピンターン、サイドロック、フォーラウェイリバースアンドスリップピボットに続くところが・・・」
コ「そう言うときはランニングスピンターンのフットワークを知りたいって言うのよ!」
h「先生、頭良いですね。」
コ「hiroさん、頭悪いんじゃないの?♀の足形やってみせて。」
h「分かりません。」
コ「さっきルーティンは覚えたって言ったじゃない!口でべらべらしゃべったって、実際に踊れないと・・・」
h「♀の足形は分かりません。」

コ「じゃあ、ルーティンを1周シャドーして見せて。」
 ・オーバーターンドナチュラルスピンターン&ターニングロックトゥライトで笑われる
 ・クイックオープンリバース&スローアウェイオーバースウェイでまじめにやるようにご指導いただく???

コ「hiroさん、右手を♀の肩胛骨に当てたまま離さないつもりで最初からシャドーして。・・・こんなになっているわよ!」
肘が引けて肩が前に出て・・・みっともない(泣)

オーバーターンドナチュラルスピンターン
4 LODと壁の間に向けて♀を前進させる
5 LODを越えて前進
6 ♀を前進させる

ターニングロックトゥライト
1 ♀を更に前進させる

コ「hiroさん、♀のこと考えないでただ自分だけ回ろうとしちゃダメよ!」
h「独りよがりの男でゴメンよ。」
パ(爆)
コ「hiroさん見かけに寄らないから・・・だんだん分かってきたでしょう?」
パ「ハイ」
h???

シャドーを続けて、ナチュラルスピンターン&バックロックでフットワークとアライメントを注意される

ナチュラルスピンターンの1~3
 ・壁斜めから初めた終了時には逆LODに面していること
h「壁斜めに進行しているので、1の終わりに開いた方向以上には回れないと思うんですが。後は2で右足を引き寄せるときに回すか・・・」
コ「口答えしないで黙って言われたとおりに・・・」
↑理解しないで「はい」って返事すると怒られるんですが、疑問に思って質問しても怒れれてしまいました
 ・右足を引き寄せながら1/8回転して逆LODに面して終わる

スピンターンの4~6
4 左足を壁斜めに後退
  ↑♀の前進をしっかり意識して、進行を邪魔しない
5 HT→IE
  ウェイト右足を通過
  ↑ボールターンすると♀を無視して一人で回転してしまうのでNG
6 TH
  左足は右足の横、やや後ろに置く

コ「それが出来るまで、シャドーしてきなさい!出来たと思ったら声を掛けて!」
h「はい。」
これで終わってしまったらどうしようって不安を抱えながら、ひたすらシャドー。
パートナーさんがコーチャーに個人レッスンを受けているのを見て、スローアウェイオーバースウェイはこれで問題解決かなぁ~っと一安心。
スピンターンの6で左足を真後ろ(新LODの中央斜め)に置きやすいので、足の位置をしっかり意識して、反復エクササイズ

コ「その先き続けて・・・何でそっちに行くのよ!」
ナチュラルスピンターンは仮合格かと思ったら、その後のアライメントでNG
今までは中央斜めに後退していたので、その先が詰まってしまいがち

余裕を持って踊るには
 ・ナチュラルスピンターンを中央斜めに後退して終わる
 ・バックロックを中央に(角度を深くとって)後退する
 ・LODに面してレフトホィスク
 ・逆壁斜めにコントラチェック
 ・コーナーに向かってシャッセフロムPP

シャドーで仮合格いただいて、パートナーさんと組んで何とか先に進む。

ようやく本命のランニングスピンターン
まず、コーチャーがパートナーさんと組んで踊りながら、レクチャーして下さる。
コ「♀のフットワークはHT→T→T→T・・・」
h「今先生の踊りを見ていて気づいたんですが、サイドロックってアウトサイドですか?」
コ「そうです。」
h「パートナーさん、済みません。さっきの練習で間違えて嘘言ってしまいました。」
コ「それじゃ、難しすぎて・・・」
シャドーでOK貰って、カップルで合わせる。

コ「うーん、マアマアかなぁ?hiroさん続きを・・・そーいえば、フォーラウェイは、THでロアーって書かれていても沈まずに・・・(表現は違ったかも?)」
シャドーすると直ぐにNG
 ・右サイドが折れやすい

コ「どうしたら♀を後退してヒールターンさせられるかしら?」
h「骨盤を折って真っ直ぐ立って、ステイロアー・・・」
コ「hiroさんは・・・」
 ・♀と一緒に行こうとしない
  ↑右手は♀左肩胛骨付近
 ・右手と背骨の間隔を一定に保つ
  ↑左サイドをキープ

フォーラウェイ
 ・フレームと背骨、右手の位置関係を崩さない
 ・リバース方向の回転の継続を常に意識

↑ダブルリバーススピンも同様

コントラチェックの後、ナチュラル方向に回転変更

コ「そこ(スピン風)は・・・」
 ・回転の意識が外側に向かっている(表現は違う)
 ・エネルギーを無駄にしないように時計方向に力を使う(表現は違う)
h「まさに、先生がおっしゃっていたように・・・」
 ・互いの遠心力を右手で受け止めて釣り合った状態で回転しようとしていた
 ・中心から円周方向ではなく、常に進行方向にエネルギーを使う意識がなかった
 ・ネックは♀の頭の上を見ていたけど、進行方向を見た方が良いかもしれない
コ「今思ったことを自分でやろうして見せて下さい。」
実際に試してみて感じたこと
 ・進行方向(=横)にエネルギーを使うには、もっと内側にカーブし続ける意識で丁度良い
 ・ネックは自分の左手を見続ける方が安定する

コ「それで良いです。先に続けて!」
オープンインピタスの後、ウィングで笑われる
 ・♂ネックが♀を追いかけて左を向いたまま、シャッセトゥライトの前進に入っている
 ・進行方向を確認しないで前進するのは危ない
 ・見映えも当然NG
 ☆ボディは♀に向け続けて絞り、ネックはそのまま(気持ち上に向けるだったかも?)

コ「じゃあ、最初から!」
オーバーターンドナチュラルスピンターン、ターニングロックトゥライト、シャッセフロムPP、クイックオープンリバース、スローアウェイオーバースウェイ、シャッセフロムPPまではOK

次のナチュラルスピンターンでNG
 ・右手と背骨の関係を崩さないで♂外回り

続くバックロック、レフトホィスク、コントラチェック、シャッセフロムPPもOK

ランニングスピンターンでNG
 ・狭いところでは、足(歩幅)を狭くしても、右手と背骨の関係を崩さない

後はOK!

踊っていても「優雅」という言葉が湧いてくる感じで気持ちよかったです。
ワルツのレッスンは当分受けられないけど、この状態を維持しながら、踊り慣れてスムーズに踊れるように、しっかり練習していこう!

スロー編に続きます。
by hiro_08_2003 | 2009-01-02 22:47 | レッスン・S
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