人気ブログランキング | 話題のタグを見る

2006.6.28 in 富士学院

昨日の練習ノートから

帰り間近にバタバタと入った仕事を整理して(今日やる事は明日に延ばす!)慌ただしく練習場に向かう。
着替えてPさんと先日のレッスンビデオの交換。

P「私ビデオ見たけど固くなっていて・・・hiroさんのこと、アームが固いっていったけど、私のアームが固くなっていたみたい・・・」
h「そのうち慣れるよ。この前も言ったけど、初めてラテン合わせた時に、お互いウォークをどのように習っているかって話して、踊って見せて・・・擦って寄せて、擦って通過して、擦って送り出してボディを絞るって全部一緒だったよね。」
P「やっぱり緊張していたのよ。レッスンはじめの方の先生の話ってビデオに入ってた?」
h「余り撮れていなかったよ。それより自分の踊りがトーンは弱くて貧弱に見えるし、フットプレッシャーも甘くて・・・しっかり練習しないといけないって思ったよ。」
P「私もボディを持ち上げるように何度も言われて・・・初めてダンス習った時に言われた事なのにいつの間にか・・・たまに言われないと忘れちゃうのね。」
h「今日はラテンからにしよう。」
P「ええ、レッスンの復習して・・・そうそう、ハンドトゥハンドのネックのタイミングなんだけど・・・」
アップしてから再確認。

レッスンノートに書くのを忘れていたけど、Pさんの元々のやり方は
 2 後退のチェック
 3 前足にウェイトを戻す
 4 後ろ足を前進して加重
1(&) 180度ボールターンしてネックを返す

僕のやり方は
 2 後退のチェック
 3 前足にウェイトを戻す
 & 後ろ足を前進してサポーティングフットを通過後♀と正対して横に開き始める
 4 オンカウントでネックを返し、開いた足に加重
1& 横に伸ばした脚を引き寄せ、サポーティングフットを通過後180度ボールターンして後退開始
 2 オンカウントでネックを返し、後退した足に加重(チェック)
で、ネックを返すタイミングは2と4の頭っていうのが、先日のレッスンの前だったか後だったかのやりとり。

帰宅後メモを見たけど、そのタイミングはおかしいのではって訊かれました。
実際に試してみて納得したみたい。
h「他のフィガーもそうだけど、ネックを切るのはボディの回転が終わる瞬間に合わせるように・・・」
P「はい」
反復エクササイズ

h「ニューヨークも同じように・・・そういえば、ダンス日記に書き忘れていたけど、ニューヨークの3とハンドトゥハンドの2は写真に撮ると同じって言ってたよね?」
P「私緊張していて三浦先生のお話ほとんど覚えてないのよ~」
反復エクササイズ

鏡の前で練習して気づいた事が一つ。今まで外側を上に、内側を下にストレッチする時、♀の姿勢を崩さないように、内側の肘迄伸ばして、その先は力を抜いていたけど、今のPさんとは両手の先まで伸ばしてちょうど良いシルエットになる見たい。気持ち良い!

P「ベーシックのルーティンで合わせて・・・」
h「その前にウォークやろう!」
自分の汚い姿を見るとまた頑張れるんですよね。
前後にウォークの反復エクササイズの後、ベーシックのルーティンの頭だけ繰り返す。
オープンヒップツィスト、ホッキースティック、ニューヨーク、アンダーアームターン、ハンドトゥハンド、スポットターン、最初に続ける

P「レッスンの時、ホッキースティック(の4歩目)で左足前進する時に右側を絞るように言われたの覚えている?」
h「いや。絞れって言われたのは覚えているけど、個別には覚えてないよ。」
P「私、あそこが一番きつかったのよ。」
更に繰り返し。

曲に合わせてチャチャを踊る。・・・いきなり飛び跳ねたので直ぐにstop
h「やっぱり口カウントでゆっくりやって、一つ一つきちんと踊ろう!」
P「はい。」
オープンヒップツィスト、ホッキースティック、ニューヨーク、アンダーアームターン、ハンドトゥハンド&スリーチャチャ、スポットターン、最初に続ける

続いてバリエーションのルーティン確認
ルンバから始めたところ、いきなりつまずく。

ネックを起こすタイミングとクカラチャするまでの間の持たし方を再確認!
1-1 ウェイトを右足に戻し、左足を引き寄せて、トゥを前にポイント
2-2 ネックが起きる
 3 右サイドを収縮
 4 左サイドを収縮
 1 右サイドを収縮
3-2 左足を横(中央)に開いてクカラチャアクション

アレマーナに続くダブルアームホールドでスパイラルクロスの後直ぐにしゃがみたがるので一旦ラインを作る!
11-2 両アームを伸ばして右足加重
  3 左足にウェイトを戻してリバース方向にボールターン
  4 壁に正対し、両脚を揃えて男性の前にすっぽりと入る
  1 両膝を曲げてネックを下げる

アラベスクで持ち上げる前に左足を膝から上げるタイミングが遅れやすいので注意!
12-1 左膝を持ち上げる

クカラチャの後足を踏み替えるのを忘れやすいので注意!
15-1 前に伸ばした右脚を引き寄せて左足に揃えて加重

スパイラルクロスの後、右足をLODに出しやすいので、落ち着いて壁方向に前進!(この後曖昧!!)
17-2 右足を壁方向に前進
  3 右足の上でLODを向き、左足を横に開いてポイント
  & 右膝を曲げて左足を引き寄せ
  4 右膝を伸ばして左足を横に開き、トゥをポイント

引き続き、フェンシングに入るのを忘れてスピンしたがるので注意!
18-2 フェンシング風に左足を右足に交差させて前進
  3 動作継続

スピンの後一旦止まらず流れやすいので注意!
18-4 左足を軸にしてナチュラル方向に360°回転し、右足を閉じて壁に面する
  1 そのまま静止
こんなとこかな?

サンバ
僕がルーティンを間違えやすいので注意
14-1 左足を横に開いてリバース方向にスリーステップターンの3歩開始

15-1 左足右足にアクロスして逆壁斜めに前進、トゥをポイント
と勘違いしやすい>要注意!

チャチャは既に公開している22+1=23小節を流して休憩。
ここまで1時間半位。

スタンダードモードに移行。
ワルツ
前回の庄司先生のレッスンで(よいしょ!って)ネックを直されてからPさんに付いた習慣。
組んでから上体を左にやる時「よいしょ!」って、勢い付けて伸ばしている・・・
そのうち優雅にポーズを作れるように見て貰うつもり。

踊りながら
P「私どうしても右に入っちゃうのよ~」
h「時間が解決すると思うよ。(多分)」

P「シャッセの後のナチュラルターンで・・・」
遅れるだっけな、落ちるだっけな???
h「それは3でしならないからだよ。」
P「庄司先生は・・・」
h「ゴメン、説明が足りなかった。3でしなるのは庄司先生のレッスンではなくて・・・」
 ・足を直ぐに出さず、ボディをしならせて直進のエネルギーを作る
 ・1は通過するだけ。ここで直進運動を横回転の運動に変える
 ・2の終わりで閉じるまで、ずっこけないようにコントロールするのがスウェイ
 ・3の頭でスウェイを戻して、後半しならせる~アンダースローのエクササイズ
P「言っている事は分かるけど、あの短い間にそれ全部やるの?」
h「うん。少なくてもやるように努力はしているよ。」
P「私、出来ないわ。」
h「とりあえず今はスウェイをオーバーにやればそれで良いよ。効果的なレッスンと地道な練習を続ければ後は時間が解決してくれるよ。」

タンゴ
 ・両脚を閉じた時の姿勢を作るのはスムーズになってきたような気がする。
 ・組んだ時の右手の位置を少し変えてみた。
  今までは指先がPさんのベルトやスカートの上端に届くイメージだったけど、♂右&♀左上腕のコンタクトを強くキープする事を強く意識したら右手の位置が上に上がりました。

 ・オープンリバースターンの度にPさんが足が引っかかるようなぎこちない動きをしている
h「あそこで何かやってる?」
P「庄司先生が2人の間隔が狭いけどそこに脚を出すようにって言ってたので・・・」
シャドーを見て感じた事
h「ボディの向きと脚を出す向きが違ってるよ。ラテンのスポットターンみたいにしているから、・・・」
P「先生がボディを♂に向けるようにって・・・」
h「それは上体の向きで、腰の向きがそうだと足が出せないので少し開いて・・・」
スムーズになってきたような・・・
 ・僕の肩胛骨から両肘までのキープは・・・意識の外だった(汗)

スロー
 ・まずクローズとアウトサイドのウォーク
h「何笑ってるの?」
P「何だかただ運ばれているようで・・・」
 ・オンカウントと&カウントを意識してゆっくりと踊る
P「スリーステップが・・・」
シャドーを見て感じた事
h「タンゴじゃないけどボディの向きと脚を出す向きが違ってるよ。ラテン見たいにトゥを後に伸ばしているけど、次はリバース系の動きなので・・・」
P「そう言えば庄司先生にもラテンみたいだって言われて・・・」
 ・1Sで後退する右トゥの向きを右(外)側から左(内)側に変えてみる
急にスムーズに踊れるようになった。
P「今まで何も考えずに・・・」
h「何だかスローを踊っているみたいで気持ちが良いよ。」
P「ありがと。」

ここまで1時間弱かな?
時間の経つのが早くて・・・やりたい事はいっぱいあるけどねぇ。
それでも、二人の踊りがだんだんなじむにつれて、進化してくるようで気持ち良いです。

帰宅後Pさんと交換したビデオを見て感じた事。
やっぱりトーンが抜けて、フットプレッシャーも甘い・・・
まだまだだなぁ・・・先は険しく、遠い!
by hiro_08_2003 | 2006-06-29 22:38 | 練習
<< チャチャのバリエーション・ルー... 2006.6.26 ルンバ編 >>